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ブルーベリー(2)

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台風が去り蝉の声がクマゼミからツクツクボウシに変わりました。

昨日、一昨日の強い雨風でブルーベリーの実がかなり落ちてしまいました。

あわてて残っているものを摘みました。

よく熟したものはとても甘いです。
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by koyu320 | 2014-08-11 09:16

ゴジラ

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「ゴジラ」(2014年ギャレス・エドワーズ監督)を観ました。

1998年のアメリカ製ゴジラ(エメリッヒ監督)はイグアナでしたが、今回はさて、という気持ちで出かけました。

今回もビミョウですね、ゴリラが中に入ったコモドオオトカゲの着ぐるみ、でしょうか。

家族のありきたりな物語が付けあわせにしてありますが、ここはもちろんどうでもよろしい。

メインのゴジラをどう見せるかが大切です。

ストリップと同様で、隠蔽と露出の案配にかかっていると思います。

チラチラと見せながら最後に大開陳となるその過程を楽しみたいのですが、監督はわかっていないか、または才能がない。

しかも主役はゴジラのはずなのに、暴れ回るのはエイリアンのような昆虫もどきの怪物ムトーです。クライマックスはこのムトー対ゴジラの陳腐な戦い場面になります。脚本もデタラメです。

日本の初代ゴジラ(1954年本多猪四郎監督)には原爆の化身である異形の存在の放つ陰鬱な禍々しさがありました。

加えて荒れた粒子のモノクロ画面は古いドキュメンタリーフィルムを見るようなリアリティを感じさせました。

今回のゴジラ、パニック映画としても凡庸な、精細な大画面で見るCGテクノロジーの退屈な見せ物でしかありません。

しかし、こんなところでジュリエット・ビノシュに出会うとは思っていませんでした。

学校の先生にキャバクラで会ったみたいな感じです。
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by koyu320 | 2014-08-04 23:09

百日紅

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雨がつづいてイヤですが、今夏の暑さは今のところ殺人的ではないので助かります。


散髪のこと。

薄毛になっても白髪になっても、髪があるかぎり伸び続けます。

切りにでかけるめんどくささと伸びた髪のうっとおしさと、後者が前者に勝ったら腰をあげるしかありません。

行くのは、以前は理髪店(こどものころは散髪屋さんと言っていました)、今は美容室。

おやじさんとよく知らない野球の話をするよりお姉さんとペットや料理の話をする方が気楽だから?

そういうこともあるし、理髪店の美学なのでしょうか、どこかの演歌歌手みたいな仕上がりもちょっと辛い。

だからといって、ちゃらい茶髪のお兄さん美容師のいるところや、おばさん専用みたいなところも入れません。

男性にもやさしい、ほどほどの美容室というのがなかなかないのですね。
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by koyu320 | 2014-08-04 11:07

ブルーベリー

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小さな鉢植えのブルーベリー、もうすぐ食べられそうです。

すこし前ですが、マルコ・ベロッキオ特集があって、「ポケットの中の握り拳」(1965)を観ました。

北イタリアのわりと裕福な家庭の若者のおはなしです。

おかあさんは盲目、弟は障害者、主人公は美人の姉と近親相姦的に癒着しています。

なにげないことがそうではないと見せるただならぬ不穏な空気が、冷たいモノクロ画面に張りつめていて目が離せません。

やはりラスト、母と弟を殺害した主人公が、大音量で鳴るラ・トラヴィアータの中、狂気の発作の渦に呑まれていくのが印象的です。

処女作らしい瑞々しいオーラが発散している作品です。
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by koyu320 | 2014-07-29 14:39

インドハマユウ

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毎年キレイに咲いてくれるのに、なかなか名前の覚えられない花です。


日曜日、なにげに見始めたオランダ・コスタリカ戦(録画)には予想外の半日を費やしてしまいました。

120分のあいだに放ったコスタリカのシュートはたったの数本ではなかったでしょうか。

もちろん入れば良しとしつつ戦略としては延長PK狙いだったのでしょう。

その意味ではコスタリカの完勝です。

ヨーロッパのビッグクラブに所属するようなスター選手はいないながら、一人一人がサッカーというスポーツを熟知しているのだと思います。

ゴール前のミスのないディフェンス、統制された防衛線、見事な堅守でした。

攻撃型サッカーもいいですが、「持たざる」チームの、そしてサッカーを知るチームの見識と技術です。

準々決勝が終わりました。

テレビの前から離れ、日々のルーティンワークの劣化していたクオリティを戻さなくていけません。
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by koyu320 | 2014-07-07 16:52

忙しい日々

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いろいろ後回しにしながらサッカーの録画を見ることに追われる毎日なのに映画と思うのですが、「グランドブタペストホテル」を見ました。

回想というスタンダードサイズの額縁をはめて、架空の国の架空のホテルの、ひとりのコンシェルジュの伝説化の試み。

こだわりの感じられるショットをテンポよく見せてくれました。

ハリポタや007に出るようになったレイフ・ファインズがさらに役柄の幅を得たようでした。


昨日の更新記事にイタリアの名前を忘れたことに気づいたとたんコスタリカに敗れました。

不安定な強さが持ち味のイタリアらしく、ふらつきながらこれから勝ちあがるかもしれません。
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by koyu320 | 2014-06-22 09:47

アナベル

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アジサイの季節は4年に一度のサッカーの季節でもあります。

プレイオフを大逆転した勢いに乗っているのか、欧州組には厳しい気候の中、雄鶏チームが仲良くがんばっています。

オランダ、ドイツとともにラテンアメリカ組とのカップ争いになりそうです。
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by koyu320 | 2014-06-21 19:45

セダムの花

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さざんかの株元に、植えた覚えのないセダムが増えて花が咲いています。
黄色い星をふりかけたみたいです。


ジャック・タチの三本立てを見ました。

『左側に気をつけろ』

オープニング、自転車に乗って疾走する郵便配達夫、はじめ誰だか分からなかったくらい若いタチのちょっとワイルドなボクシング姿、この日の三本立てプログラムの心躍る序曲でした。

『ぼくの伯父さんの授業』

無機的な高層ビルの一室、ユロ氏が、スーツ姿のおじさんたちに、階段の躓き方や壁のぶつかり方を教えるという、とてつもなく奇妙なレッスン。
なにからなにまで可笑しく、そしてタチの所作のなんと美しいこと!

『ぼくの伯父さんの休暇』

若き日のユロ氏が、オモチャのようなクルマを運転して、浜辺のホテルで夏のヴァカンスを過ごすという、考えただけでこんなにワクワクする贅沢な映画はありません。

ギャグの発想と造形の洒脱において、比類がないと言ってよいと思います。

文明批評への傾斜がなく、ここでは純粋にタチの笑いのデザインセンスが炸裂しています。
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by koyu320 | 2014-06-09 14:47

アジサイ

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鉢植えのカシワバアジサイ。

庭に地植えした方は今年ひとつも花芽がつきませんでした。

『プレイタイム』を見ました。

昔見たと思っていたのですが、ほとんど覚えていませんでした。

おかげで初見のような新鮮な出会いができました。

『ぼくの伯父さん』には機械文明の新世界と古き良き旧世界がありましたが、『プレイタイム』にはもはや旧世界はありません。

ガラスとコンクリートで出来た真四角なビルの建ち並ぶこの映画のパリには、エッフェル塔や凱旋門は窓に映る小さな影でしかありません。

旧世界の住人であるユロ氏は、おしよせるアメリカ人観光客の群れの中にかき消えんばかりの希薄な存在です。

映画は乱雑をきわめたカオスのフィナーレを迎え、やがてそのまま渋滞の中に静かに固まって終わります。

タチのギャグの集大成でありながらその笑いはたちまち凍りつく、悪夢の傑作コメディです。
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by koyu320 | 2014-06-08 21:37

ジャム

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けっきょく別のコンサートにしました。ぜったいこれに行きたいというほどではなかったのでした。

さっそくレモンを買ってきてジャムにしました。
甘いけど香りよく爽やかです。
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by koyu320 | 2014-05-25 15:33